まだまだ続く晴れ模様

今日は朝とってもやる気がなくてなかなか起きられずに、最近では珍しくギリギリの時間まで部屋でくすぶっていた。昨日学生さんに来なくてもいいとはゆぅたものの、本当に来なかったらなんぎやなぁ。しかし、来たら来たでどうナビしたらいいんか迷いながら出勤。

職場に入ると学生さんは来ていた。まずは安心(ほっ)

着替えて自分の机の前で昨日の仕事の残りを広げてぼんやりしていると、学生さんが接近してくる。

「昨日色々考えました。今日1日よろしくお願いします!」と学生さん。ほぉ☆つかみはOKって感じかなぁ。

彼は彼なりに色々頑張っているようだった。だが、1日で人の行動規範がいきなり変わるべくもない。でも、今日の彼は評価に値すると感じたみかちゅう☆〃

まず彼は何を聞いていいのか判らないところでつまづいている。いわば最悪のパターンではあるが、もともと無口というわけではないようで、私の問いかけにはおどおどしながら頑張って答えていた。

次に、彼は自分に自信がなく、ふにゃふにゃしている。そのくらげめいた態度が相手にどう印象付けられるのかを彼はまだ知らない。

そして、彼は基本的に受動的な性質である。たぶんなかの言い友達や気心のしれた相手との会話ならば打てばいい音で響くんだろう。

夕方の時間病室を廻りながらやっと少し話をする時間が出来た。私の邪魔になるのではないかと考えてか、やはり近くによりつかない彼を呼び寄せ、みかちゅう☆〃的実習先での心得を伝授してやるとえらそうに言ってみるみかちゅう☆〃

何を聞いていいのか、どうしていいのか判らない間は指導担当の先生の体の廻り半径50センチ以内に入るべし☆
この行為から全てが始まるのだあ♪

きょとんとしている学生さんになぜ50センチだと思うのか聞いてみたが、鳩まめ状態で眺めている。

人間の基本的な間合いは70センチで、それ以上近付くと相手の存在を実感する事になる。居心地悪く感じるのは確かだが、まずは指導者に自分の存在をアピールして自分から話しかけられない文、相手が話しかけなくちゃならない状況を作ってしまうんや☆

ほかにもいくつかお説教を付け足して彼の実習は終了。ふぅぅぅぅぅ。

さて、明日からはやぁっと自由だぁ♪